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「電気外祭り 2017 WINTER in 平和島 公式ビジュアルブックレット<NanaWind Mitha描き下ろしA3ポスター付き>」(商品ページ)

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実況報告:電気外(漢)祭りin平和島2017冬 [Getchu.comで購入済み]

2017年12月28日 by Kousyaku さん

●注意

この記事は、「電気外(漢)祭りin平和島2017冬」公式ビジュアルブックレットの商品レビューです。実際に、2017年12月28日の本日、私は平和島の「電気外祭り」へ行って来ました。そもそもこのブックレットは使い物になったのか、イベントはどんな感じだったのか、などなどこの場で報告させて頂きます。今後、皆様が「電気外祭り」に参加するなり、次回以降の公式ブックレットを購入する際のご参考にどうぞ。

●動機

エロゲ界隈では有名な「電気外祭り」ですが、実は私、このイベントに一度も参加したことがありませんでした。ある日、Getchuさんからの広告メールを読んでいたのですが、電気外祭りのブックレットが発売とのこと。ブックレットを片手に、イベントへ行ってみるのも面白いなと思い決行。

●ブックレットの内容

(続きを表示する)

まず気になるのが肝心のブックレットの内容そのもの。一言で言えば、あまり使い物になりませんでした。某同人イベントとは違い、実はこのブックレットが入場券ではないんですよね。会場へは無料で誰でも入れます。ブックレットを買うか買わないかは、本当にユーザーの判断に委ねられています。

私は最初、このブックレットが各企業の商品情報を掲載している本かと思っていました。しかし本書を開いてみるとすぐにわかるのですが、商品カタログというよりは、エロゲのファンブックという言い方が正確かもしれません。この本には、一部のブース(Pikatto Anime、メロンブックス、公式販売など)にしか商品情報が載っていません。それもざっくりとです。ですので、本書を使って当日の商品購入の予習は意味がありません。

また、こういうカタログを購入するのは、全体の地図を買うためでもあります。実は今回のブックレットの最初の方のページに会場の配置の地図が載っています。ですが、イベント当日の数日前、諸般の事情で地図の配置が少し変更されてしまいました。いったい、私は、何のために地図も含めて買ったのだろう、とちょっと悲しくなりました。

では、何が載っているのか。それは、各エロゲメーカーの広告塔の人たちへのインタビューと各所属エロゲ絵師たちのエロい萌え絵が主に載っているのです。例えば、エウシュリーは今度、新作が出るみたいですね、とか。Laplacianには海外へのローカライズの話が出ているみたいですね、とか。その会社のファンの人たちにとっては、楽しみなお得情報が少しだけ載っています。それと、エロゲヒロインたちのエロい萌え絵ですが、抜くためというよりは鑑賞用の用途だと思うので、あまり期待しないでください。(各小売店で購入すると、おまけのエッチなミニポスターも付いてきますが、これもおまけ程度)

さて、肝心の商品のラインナップは、どうやってわかるのでしょうか。それは、「電気外祭り」の公式サイトを見るんです。ツイッターがありまして、それを昨日、リアルタイムで追っていたら、各エロゲメーカーへのリンクが張られていました。リンク先へ飛ぶと、例えば、明日、NEXTONでは「恋姫」の何々が売られますとか、でぼの巣製作所では鳥人形が買えますよとか、そういう情報が出てきました。要するに、商品のラインナップが事前に知りたければ、ブックレットではなく、公式サイト(各メーカーの)を参照するしかないんです。

●ブックレットの結論

イベントへ参加するため、という意味では必要がありません。この本が入場券なわけではなく、最新の地図も公式サイトから無料で入手できるし、商品情報も全然載っていないからです。(★1つ減点)ただ、イベントそのものを、エロゲメーカーを、エロゲクリエイターを、小売店を、応援したいのであれば、買っても良いと思います。あるいはインタビューと萌え絵はそれなりに充実しているので、コレクション用として一冊持っていてもいいですね。

●当日のイベント

私は会場へ正午頃に着きました。このイベントそのものは朝9時からやっていますので、もしかしたら早ければ早い方が良いのかもしれません。例えば、お目当てのブースの限定品を狙う場合など。私の場合、特定のどこかのエロゲメーカーの応援へ行ったというよりは、イベントそのものに参加することが今回の目的でしたので、混雑時の入場時刻は避けました。(正午からの参加でも全然余裕でした)

「TRC東京流通センター」というすごく大きな会場でイベントは行われました。「電気外祭り」が開催されていたのは、第二展示場Fホールの2階という場所だけでした。(Fホールの1階は休憩場になっていました)

全体で40ブースはなかったです。小中規模の同人即売会程度の大きさのイベントでした。それぞれのブースでそれなりに客は並んでいて、きれいなレイヤーさんがいたり、パンフレット配っているエロゲ屋さんがいたり、でにぎわっていました。通行も苦ではなかったです。正午過ぎでも人はそれとなくいましたが、ぎゅうぎゅう詰めというほどではなかったですね。

私も色んなエロゲ会社からたくさんパンフレットをもらいました。特に良かったのが、ソフトハウスキャラのミニ卓上カレンダーとLoseの「まいてつ」ポストカードでした。え? これ、ただでもらっちゃっていいの? と少し驚きでした。キャラメルBOXの「おとぼく」の新作もパンフレットで宣伝されていましたね。

もちろん、もらってばかりではありません。それなりに買い物もしました。Pikatto Animeの宝くじをやって、ビリの賞、当てました! よく知らない絵師さんの色紙やポストカードなどが入っていてとてもうれしかったです。あとは、キャラメルBOXやLaplacianなどでバッジのガチャをやるとか、経済的に過ごしていました。

イベント全体の販売具合としては、大きな物の販売が目立ちました。例えば、抱き枕のカバーとか、洋服とか、毛布とか。もう少し小物も販売してくれれば買いやすかったかな、とも思います。例えば、文房具などあれば買いたかったですね。それと、大半の物が通販で買えそうだったので、あえてここでは買わないものもありました。

●イベントの感想

思ったよりも規模が小さいなという感想がまずあります。エロゲ業界縮小とか昨今騒がれていますが、今回のイベントに参加してじわじわと肌で感じ取れました。参加メーカーさんも、一般参加者もちょっと少なくね? と思いました。例えば、WillplusやLight/Campusなど、それとなく大手や老舗のメーカーがいないのは少し意外でした。業界縮小なので結束力を発揮しろとまでは言いませんが、メーカーの数が減っている中、全てのエロゲメーカーがこのイベントに参加しているわけではないのですね。(直後にコミケを控えていることも影響していたのかもしれません)

ブックレットやイベントは思っていたのとは少し違うものでしたが、私はそこそこ楽しめました。会場にて、大好きなメーカーの大きな福袋みたいのを抱えてニコニコしているオタクの皆さんを見かけたとき、うらやましいな、とも思いました。(今回、私はそういう買い物をしませんでしたので)また、私自身、知っているメーカーは多いけれど、実際にゲームをやったことがあるメーカーは少ないな、とも実感しました。私のエロゲ探求の道は、まだまだ続きそうです。

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「キャッチアップラブ」(商品ページ)

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まあまあ?

2017年12月27日 by せつな さん

財布を落としてしまった主人公

財布を盗もうとしている美少女

美少女をその場でオシオキH


なんか面白い始まり方なのでやってもらいました。

安い値段の割りにはまあまあくらいですかね

(続きを表示する)

この値段だがらあんまり期待はしない方もいいかも
PLAY時間が短いです。
絵はすばらしいですが

でもこの値段で大きな期待はしない方がいいし。。。

素直に言うと微妙かな?絵が好みならやってもいいかも?

どにかくヘクセンハウス次の作品も期待します。

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「絆きらめく恋いろは」(商品ページ)

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椿さんが最高でした。 [Getchu.comで購入済み]

2017年12月08日 by st さん

各ルートをプレイしてみて
椿さんがとても良かったです。
椿さん可愛かったです。
また、格好良くもありました。

シナリオはやや短いなと感じてしまいました。
続編を是非希望したいです。

ですが、メーカーの初作品ということで、
これらから頑張って欲しいです。

(続きを表示する)

期待しております!

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「俺のニオイは発情スイッチ」(商品ページ)

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タイトルを体現する生徒会長と、王道的な幼馴染

2017年11月30日 by BONTOMU さん

ヒロインは二人いますが、ハーレム的な展開はオマケ程度。
片方とくっつけば、もう片方とは男女の関係に戻る事はありません。

タイトル通りな展開は、生徒会長ルートの方が分かりやすく演出されています。
スイッチが入れば理性が吹っ飛ぶほどエロい事に溺れ、発情が治まればそんな自分に悶絶。
なんとかしようとあの手この手を考えながらも、やっぱり若い性欲はそうそう抑えきれないという、ラブコメチックな物語でした。

一方幼馴染ルートの方は、大げさな発情は控えめ。
その代わり、幼馴染ヒロインの王道ともいうべき展開。
友達以上恋人未満という関係が進展していく様が、コンパクトながらしっかりとまとめられていました。

(続きを表示する)

個人的には、こちらのストーリーの方が丁寧に描かれていた印象です。

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「ぺろり!スタグル旅 1」(商品ページ)

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「食」より「呑み」の方がメインかもw [Getchu.comで購入済み]

2017年11月21日 by 磯ロック さん

玄人好みのサッカー漫画を描かれる能田先生の新作ですが、今回の題材は異色の一作です。
アラサー女子の英里と遥香はサッカー2部リーグの千葉(前作「マネーフットボール」にも登場します)の熱心なサポーターでアウェイ遠征にも欠かさず出かけ応援する熱心さだが彼女達は応援だけでなく、ある「楽しみ」にも力を入れていた。
それは試合会場で売られている各地の特産や名物を生かしたスタジアムグルメ、略して「スタグル」を味わうことだった。
試合の勝敗に一喜一憂しつつ、スタグルでお腹と心を満たす二人の珍道中は続いていく…。

サポーターを主人公にしたサッカー漫画は「スポルト!」等がありますが、その中でも試合や応援ではなくスタグルをメインにしたという点(ちなみに連載されているのは雑誌ではなく、グルメサイト「ぐるなび」です)が珍しく面白いと思います。
J2がモデルなのでグルメの宝庫である北海道が出てこない(コンサドーレはJ1の為)のが残念ですが、今回出ている所も様々なグルメが紹介されていて、来シーズン実際に足を運んだ際のガイドブック代わりにもなる作品です。
チーム事情等にも触れているのでサッカーに詳しくない人にも分かりやすく楽しめます。
ちなみにツイッターで、あるチームの公式アカウントが取り上げられたグルメを実際に再現した写真をアップしたこともありました。
次巻では、あるコラボで話題になった某チームも登場してきますので、より楽しめると思います。

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「忘却執事と恋するお嬢様の回想録(メモワール)」(商品ページ)

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かわいい

2017年11月20日 by あじぽん さん

作画目当てならオススメしますがストーリーは割とさくさく進む感じで値段相応と考えたほうが無難でしょう
ヒロインはお嬢様ですが高飛車すぎず主人公と様々な問題を解決していきます
それにしてもキャラクターが可愛いですね。これだけでご飯3杯はいけますね(笑)
ヒロインが可愛いと思ったら買いです。たまりません!

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「Dies irae(ディエス・イレ) 〜Acta est Fabula〜 HD -Animation Anniversary-」(商品ページ)

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ツァラトゥストラはエロゲをかく語りき。 [Getchu.comで購入済み]

2017年11月20日 by Kousyaku さん

●動機

以前から気になっていたLightと本作品。どこから手を付ければ良いものか。そして、今さら、かの名作Dies iraeをどのタイミングでやるべきか。迷っていたら、アニメ化記念でHD版が出たとのこと。私は迷わず、買いました。もちろん、スケベな私は、18禁版の方で。

●総評

この作品は、列記としたシナリオゲーです。簡単に説明しますと、復活したナチスのラストバタリオンと異能に目覚めた現代の学生がひとつの街の中で戦争するバトルものです。ナチスでエロゲ? とも最初は思いましたが、歴史ものというよりは、ファンタジーです。ナチス陣営も主人公陣営もどちらも人間を超えた異能で熱くバトルする中二展開になっています。

今回、HD版で出ていますが、Dies irae 〜Acta est Fabula〜は、2009年の作品です。さらに、その前身であるDies irae -Also sprach Zarathustra-は、2007年の作品です。実に、10年越しのリメイク作品とも言えましょう。ちなみに、当時のファンならばご存知かと思いますが、2007年版の方は未完成の不良品で売られたそうです。ネットでも出てきますが、「怒りの日」と言われていたようです。今回のリメイクは、2009年版が元になっていますから、途中で終わったりしませんので安心してプレイできます。

(続きを表示する)

シナリオのボリュームはかなりのものです。フルプライスでヒロイン4ルートがある特大クラスです。しかも最初から全てのヒロインが攻略できず、ひとり攻略しては、別のヒロインルートが解禁になるという感じで進んで行きます。言い換えれば、物語全体の謎が徐々に開いていく作りになっています。

全体的に「悲劇」の物語として捉えた方が良いでしょう。ハッピーエンドを期待してプレイするとけっこうつらいものがあります。痛くて悲しいタイプのエロゲが好きな方には特におすすめできます。このあたりが、まず合う・合わないがあるのでしょうね。

エロゲではあるものの、エロよりもストーリー、ストーリーよりもバトルに力が注がれます。いわゆるラノベやアニメなんかでよくある異能バトルものを極限まで中二に突き詰めたのが、この作品の作風とも言えます。中二表現や中二展開の連続で、これも合う・合わないがあるかと思います。バトルものが好きならとても楽しめる作品だと思います。バトルものでこれ以上熱いゲームもエロゲもなかなか見たことがありません。

ところで、実際にプレイして思ったことですが、世間一般で言われているほど中二ではないな、とも思いました。あまりにも中二過ぎてプレイ続行不可能ぐらいは覚悟していましたが、そこまでひどいものではありませんでした。

ただ、シナリオが全体的に読みにくいことはここで断言しておきます。まず、作品の背景や概念に関する説明がとても難解です。フランス革命、第二次世界大戦、ナチズム、ニーチェ哲学、錬金術、ラテン語やドイツ語やフランス語の演出などが衒学的な口調で説明されますので、この辺でついていけなくなる人も出ることでしょう。

また、シナリオライターの文体や書き方が、しっくり頭に入らないこともよくありました。私の読解力が低いのか、ライターの文章力が異質なのか、それとも単純に相性が悪いのか、いまいち理解不能な箇所が何か所もありました。例えば、そことそこ、なんで繋がっているの? あれ、この状況描写ってそういうことだったか? と首を傾げたくなるところもありました。

ですが、バトルは熱いし、ヒロインがかわいいので、細かいことはいいんだよ、というノリで乗り切れる方ならば、問題はないかもしれません。

全体的な評価として★4つにしたいと思います。★1つマイナスは、シナリオ文章の読みにくさからです。さすがに10年越しでリメイクが堂々と発売されたゲームだけあって、レベルは高いです。この作品にハマると、時間を忘れて長時間プレイできる中毒性があります。

●キャラ&ヒロイン&エロ

メインヒロインは、「個別ルートがあるキャラ」という意味ならば、香純(幼馴染の剣道少女カスミ)、玲愛(不思議な先輩のレイア)、マリィ(ギロチンの幽霊の子)、蛍(最初は敵側のナチスの子、けい(漢字は環境依存になるので蛍で代替))の四人です。個別ルートはないけれど、エロシーンがあるキャラで、リザ(ナチスのシスター)、ルサルカ(ナチスの魔女)もいます。(攻略サイトもちゃんと確認したのですが、ルサルカちゃんがメインヒロインでなくてちょっとびっくりしました。残念。)

ヒロインそれぞれが、キャラが立っていました。お気に入りは、蛍ちゃんとルサルカちゃん。生意気で思いあがっている子って、かわいいなと改めて思い知りました。(ただし二次元のみ)

もっとも残念だったのが、エロにあまり力が入っていなかったことです。ヒロイン1人につき、平均1か2シーンしかエロシーンがないんです。しかも尺も短いし、エッチな効果音も全然ありません。これはこのブランドの作風と言いますか、シナリオゲーのお決まりと言いましょうか、あるいは10年前のエロゲの限界とも言えましょうか。

エロよりバトル! という感じのゲームですので、エロ目的でこのゲームを買うことはおすすめしません。現に私も全然抜けませんでした。

その一方で、このゲームは、ヒロインよりも主人公の親友や敵キャラなどの男キャラたちの方が高く評価される傾向にあります。自分も実際にプレイしていて、たしかに、男キャラたちの熱さを男として感じ取れました。(ただし、BLではありません)

特に私が好きだったのは、司狼(主人公の親友で不良、しろう)です。主人公の蓮(れん)曰はく、「司狼に馬鹿をやらせたらこいつに馬鹿で勝てる奴はいない」という発言がありましたが、本当にそうです。彼は、大バカなノリでバトルしますが、まさかまさかの連続。私は彼の登場と戦闘で何度大笑いしたことでしょう。そして、何度、胸が熱くなったことでしょう。主人公の親友オブ・ザ・イヤーにノミネートしたいくらいです。

悪役の方であれば、ベイ中尉(粋な下っ端ナチス)が大人気です。彼も司狼の宿敵みたいな役回りをしたり、シュライバー(ナチスの大隊長のひとり)にタイトルマッチを挑んだりと、色々と熱かったです。ここでは書ききれませんが、他の男キャラたちも一人残らずみんな熱いことだけは覚悟してください。

●今後

このブランドは良くも悪くも中二で評判だったので避けていました。ですが、今回の一件で、だいぶ面白いゲームを創るブランドとして認識が改まりました。正田卿(このゲームのライター)や高濱卿(同社の人気ライター)などが手掛けた他のゲームも近いうちにプレイしたいと思いました。

●その他

作品の評価とは直接関係がない話ですが一点。私はプレイ中に、何度かフリーズしてしまいました。私のパソコンはスペックを満たしているはずでしたが。おそらくHD版への移植にあたり、デバッグが甘かったのではと邪推しています。RPGではないですが、こまめなセーブに気を配るといいかもしれません。

それにしても10年越しのリメイク。思えば、シナリオゲーがめっきり衰退したのもこの10年ではなかったでしょうか。HD版発売にある種のメッセージ性を感じるのは深読みかもしれませんが。

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「いいなり!○○彼女〜隷属○○・生ハメ性活!!〜」(商品ページ)

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前半は身体だけ操作し、精神の操作は後半から

2017年11月12日 by BONTOMU さん

パッケージヒロインのビジュアルが可愛いかったのでパッケージ版を
購入しました。

安定したいつものクレージュエースさんのゲームでした。

○○○○系なのでこのようなジャンルが得意ではない方には
合わないかもしれません。

エッチシーンはアニメーションになっています。

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内容、アニメーションともにこのお値段であれば妥当なものかと思います。

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「ピッチディーラー ―蹴球賭場師― 1」(商品ページ)

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面白い発想のサッカー漫画 [Getchu.comで購入済み]

2017年11月06日 by 磯ロック さん

プロサッカーリーグの開幕戦、前年チャンピオンの東京ヴェルサスは欧州も注目する滝、元代表の佐々木、W杯得点王のハルク、そして新人GKの新堂の布陣で臨むが前年最下位の相手に完敗に終わり、新堂には苦いデビュー戦となる。
試合後、残った四人の元にホペイロの安藤がシューズを届けにやって来る。
そのケースの中にはシューズではなく、札束が入っていた…。

初めて読んだ時には普通のサッカー漫画かと思っていたので驚かされましたが、実は「八百長試合をするプレイヤーを題材にしたサッカー漫画」がこの作品の見所です。
主人公の新堂は少年時代に父を奪った者達の正体を追い求める最中、安藤に出会い八百長を仕掛ける「組織」に近付くべくその「駒」となり指令を成功させるべくプレーするのですが、「こういうシーンあるな」というのを上手く使っているのが良いです。
一方でストーリーの都合としても「プロでこれはない」と思う点があったり、どうしても試合中心で話が進むのがちょっと惜しいかなと思いました。
とは言え、八百長というと「わざと負ける」というのが定番ですが「大差をつけて圧勝」という指令の試合もあり、よくある「弱小チームが奮闘して○豪を倒す」話に飽きた人達には新鮮だと思います。

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「ハピメア 弥生・B・ルートウィッジ 1/6 PVCフィギュア」(商品ページ)

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ニンジンは挟んでおくのがデフォルト [Getchu.comで購入済み]

2017年11月05日 by 阿井上夫 さん

下はニンジンを刺さないバージョンも用意されていますが,
胸パーツはそれがなく,何かを挟んでおかなければ
大きな空洞が目立ってしまう.
ただ,それを補って余りある魅力的なフィギュアなのは間違いない.

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「ノラと皇女と野良猫ハート2 -Nora,Princess,and Crying Cat.-」(商品ページ)

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ノエル個別ルートはない [Getchu.comで購入済み]

2017年11月05日 by 阿井上夫 さん

(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)

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「セックス注毒 〜あの娘が性奴になるまで〜」(商品ページ)

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ヤクギメセックス中毒

2017年10月27日 by BONTOMU さん

(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)

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「スカイ・ワールド」(商品ページ)

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思った以上に・・・

2017年10月12日 by snowmaiden さん

某召喚魔法なラノベがツボにはまり手を出し始めた瀬尾氏・・・。
当初は新作から購入していったものの、何故か「第一部完!!」な作品が多く、(購入は)どうしようかと考えたものですが。
買って良かったですわ。
面白い。
MMORPGをしていたら、ゲームっぽい異世界に・・・という今ではありきたりの世界観ですが、発行年月からすると結構アーキタイプに近いモノなんでしょうかね?
ヒロインもいわゆる雑魚キャラもいい味を出していて読みごたえがあります。

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「あまいえ」(商品ページ)

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まさにLIKE to LOVEの作品でした [Getchu.comで購入済み]

2017年10月11日 by アキッチ さん

ストーリー通りの作品でした。
人妻・姉妹・年上が好きな方 そして巨乳好きの方にもオススメします。まずは体験版を
様々なエロシ−ンがあり実用性は高い内容だったと思います。

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「いつまでも俺は母(まま)に恋してる! 〜いいよ、ママに甘えて、おっぱいでいっぱいお世話してあげる♪〜」(商品ページ)

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色んなタイプの母(まま)が楽しめます [Getchu.comで購入済み]

2017年10月11日 by アキッチ さん

ママ母好きで本メーカーの作品を楽しませてもらっているのですが、甘々でほんわかした内容にナイスバディの母キャラ達。ビジュアルも好みであれば文句はないでしょうが、過去の作品と比べると個人的にはシナリオに中身がない気がしました。それゆえに濃厚なシーンも軽い感じがして少し残念でした。ですので可もなく不可もないと言ったところです。

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「オトメ*ドメイン THE ANIMATION」(商品ページ)

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本編のクオリティは星5つ、25分弱のアニメに実用性が詰まっている作品 [Getchu.comで購入済み]

2017年10月10日 by 幸福の追求者 さん

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「神のラプソディ」(商品ページ)

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これは、言われているほど悪いものではない。

2017年09月26日 by Kousyaku さん

●はじめに

今回のレビューでは、いつもみたいに総評などの項目に分けず、あることを検証してみたいです。テーマは、『神のラプソディ』(注:「神」の正しい字が環境依存のため「神」に代替)がネットで酷評されまくるようなクソゲーなのか、ということです。

●検証1 シナリオと主人公

このゲームは、そもそもシナリオが全くダメ、という批判が多いです。この物語は、「神の戒土」という指導的後継者を選抜するための試験を主人公たちが競い合うお話です。話の大枠から見れば、真っ当なようですが、所々、おかしさや破たんが垣間見られます。また、ストーリー展開の速度がぬるい割には、ある局面を迎えると駆け足で終わって行きます。尺の見せ方のバランスが悪かったのかなとも思いました。しかもメインの小道具として登場した「音楽」の話も演出が際立ちませんでした。

主人公に関して言えば、言行が一致していない場合が多く、それなのにヒーロー扱いでヒロインたちにちやほやされてセックスしまくっている、ということが問題でしょう。例えば、SRPGのはずなのに、主人公がラスボスを倒すことに対してプレイヤーの間で批判もあります。ラスボス、とてもいい人じゃん、みんなに食料を分け与えていた人なのに……いや、その通りですね。ラスボスに限った話ではありませんが、敵認定や仲間認定の際の理由付けが少し弱いように感じました。

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主人公がバカでスケベなのはエロゲなのでけっこうです。しかし、エロゲの主人公になるということは、良い意味で、バカでスケベでありたいものです。主人公のエルド君は、踏ん切りの悪いバカというかスケベです。セックスに関する決断が中途半端です。仮に彼が思いっきりバカに生きていて、おもいっきりスケベで、行くところまで行って割り切った主人公だったら、こうも批判はわかなかったはずです。

では、このゲームのシナリオは全くもって失敗だったのでしょうか。いいえ、私はそうは思いませんでした。この作品は良い意味でも悪い意味でもテンプレートをテンプレートにしたような作風です。また、シナリオが薄いのでストーリー展開をあまり気にせずゲームパートに集中ができます。テンプレートが徹底している上に浅いので、気軽に楽しみたい人には向いている作風だと思います。

●検証2 容量

このゲームが批判される理由として、容量不足が挙げられると思います。本作は、定価で買うと一万円程度のフルプライゲームです。そうであるはずなのに、メインヒロインが二人しか出てきません。(サブヒロインはたくさんいますが個別ルートや個別ENDがありません)しかも、メインヒロインが二人いるはずなのに、ほとんど差分の絵みたいな感じのストーリー分岐です。いや、一本道のルートのみを、後半でメインヒロイン二人の位置を交換するだけのお話になっています。しかもラスボスはどちらのルートでも同じボスです。

ゲームを一本道に絞り込んだのは、販売戦略上そうしたのかもしれません。もっとも、ルート分岐ほぼなしの一本道のみですと、エウシュリーの十八番である周回プレイがやり難くなります。現に私も、メインヒロイン二人分の差分を観るために、周回は1回しかしませんでした。つまり、2周しただけでこのゲームがクリアとなり、終わりました。これは今までにプレイした最近のエウシュリーの過去作からは考えられないことです。

私は2周だけでしたが、周回特典もアペンドディスクも入れて、プレイ時間が合計65時間程度でした。以前にプレイした『魔導巧殻』は、100時間程度は遊べました。他にも、『神採りアルケミーマイスター』や『創刻のアテリアル』などもプレイしていますが、それらと比較しても65時間程度で全面クリアの容量は少なすぎると感じました。しかも難易度は普通のモードでプレイしていたはずです。

メインヒロイン数に基づくストーリー分岐数やゲームの尺そのものに改善が必要なようです。ですが、まあ、これはこれで、短めで難易度的にも易しいゲームでしたので、ライトには楽しく遊べました。

●検証3 SRPG

SRPGとしてよろしくないという批判があります。私がプレイした感想としては、そこまで悪いゲームバランスや操作性だとは思いませんでした。今回、エウシュリーは、ヘクサのマスで戦うシステムを採用し、経験値やお金という概念を排除したりなど、新しいことを一気にたくさん試し過ぎたようです。おそらくそれで、プレイヤーたちの大半がついてこられなかったのでは、と考えられます。

「神力」というシステムにも批判がありました。「力」のポイントが限られている上に、キャラが全然召喚できず、スキルも全然使えないなど、厳しい評価もありました。ですが、私は、「神力」がとても良いシステムのようにも感じられました。「神力」がゲーム開始時で限られているからこそ、戦闘中に「神力」の宝石を集めることに意味があります。そして、20人以上いる仲間キャラの誰を出して、何をさせるのか、どのスキルを使わせるのか、と考える戦略が楽しかったです。

また、「神力」つながりですが、射撃や魔法が使い物にならないという声もありました。この見解に関しては、私は真逆の感想を抱きました。射撃に関して言えば、ミストリア(弓の子)、アドゥルクフェル(銃の子)、Bエウシュリーちゃん(バケツの子)が援護射撃として大変使えました。魔法にしても、アンデッド系のステージでは大変有用でした。アンデッド系のステージではなくても、特に「メルカーナの轟炎」(一点集中○力魔弾)や「ティルワンの闇界」(広範囲魔法攻撃)といった魔法は持っていると、色々なステージで役立ちました。

ただ、キャラがせっかく20人以上いて、全員が一回の戦闘で出せないのですから、ストーリー分岐に合わせて部隊を作り振り分けるなどの展開があっても良かったかな、とも思います。

●検証4 エロ

今回のゲーム、何が一番厳しかったのか、と言えば、私の場合、エロでした。なぜなら、サブヒロインのエロシーンのほとんどが、亜人とのプレイだからです。例えば、体の半分が鳥の子とか、水の精霊で肌が真っ青の子とか、体が貝と合体している子とか、要するに人外キャラとのエロシーンばかりだったからです。

もし、私がそういう趣味を持っているのならば、このゲームは大変使えるゲームだったかもしれません。私の趣向とはややずれるエロばかりでしたので、エロシーンでは別の意味で賢者モードになれました。うむ、これもまたひとつのエロやのう、と。

もっとも、全く使えなかったという批判ではありません。割と人間に見える子たちはそれとなく使えました。ルトリーチェちゃん(メカマニアの子)とか、ノエリアちゃん(竜の子)とか、エルガミセラちゃん(お化けの子)とか。今回は、巨乳キャラ(ルトリーチェ、エルガミセラなど)がそれなりにポイント高かったです。

他に特筆すべき点は、メインヒロインの二人が意外にもエロであまり印象がありませんでした。それと、ハーレムエロシーンが多かったのも特徴ですね。

●結論

このゲームは言われているほど悪いゲームではありません。あまりネットの扇動に踊らされてエウシュリーを潰さないようにお願いします。エウシュリーの今後には期待しています。

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「ワガママハイスペックOC<早期予約キャンペーン特典付>」(商品ページ)

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本編が好きなら問題なく愛せるでしょう。

2017年09月26日 by シノト さん

FDとはいえしっかりした内容。本編のファンの方は必見。本編をやってみたい方も必見。

追加ヒロインの追加シナリオは若干の優遇差は見られたものの、『それはしかたないよね???』
オープニングもいちいちかっこいい♪

とにかくキャラはかわいくて、サクサクどんどん進みます♪

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「いつか、届く、あの空に。」(商品ページ)

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エロゲの没落とラノベの旺盛を匂わせる作風

2017年09月23日 by Kousyaku さん

●動機

以前から気になっているLump of Sugar(以下、ランシュガと略)。購入してプレイしたのは、だいぶ前ですが、本作にある種の危機感を覚えますので、改めてレビューを書きます。もともと私は、○○ゲームよりも純愛ゲームの方が好きです。ランシュガは萌え系純愛ゲームを創ることに関して、コア・コンピタンスが徹底しています。ですが、本作が登場した当時の状況を振り返ると、近年のエロゲの没落を匂わせる何か、がありました。

●総評

このゲームが登場したのは2007年です。2017年現在からしてちょうど十年前のゲームです。十年という年月は、物事が古典になる境目の月日ですね。本作は、2005年に処女作を出したランシュガの二作目という位置づけです。現在では萌えゲーの老舗的な地位にあるランシュガですが、当時はまだ方向性が手探りだったことと推察されます。本作は実験作だったようですが、実験はどちらかというと失敗したようですので、以後、こういう作風はランシュガでは再登場していません。シナリオライターの朱門氏も他のメーカーやラノベの方へ流れて行ってしまったようです。

私がこのゲームをプレイした数年前(リアルタイムでは追っていません)エロゲというかラノベというかその手の界隈に危機意識を○く感じました。何が危機なのか。それは、エロゲなのかラノベなのかわからない作品だからです。エロゲとラノベなんてもともと境界が曖昧ではないか、と批判される方もいるでしょうが、境界線がなくては困ります。エロゲはエロゲであって、ラノベではありえないからです。

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さてこのゲーム、ジャンルは何だと思いますか? まず、抜きゲーではないのは、明らかですね。シナリオゲーでしょうか。重厚な考察を要求する難解な文章で構成されているゲームですので、おそらくシナリオゲーなのでしょう。もっとも、絵師さんが萌木原氏ということもあり、シリアスなシナリオゲーが萌えゲーやキャラゲーにも見えます。いや、そう見える、ではなくて、実際にそうなのでしょう。シナリオゲーとも萌えゲーともキャラゲーとも識別がつかないそれ以上の次元にある何か、がこのゲームの正体なのだと思います。

私はこのゲームを全編プレイしたものの、正直なところ、暗雲をつかむような思いをしました。と言いますのは、文章がかっちりと読めないからです。プレイヤーによっては、自分の文章読解力や頭脳が足りないから、と謙遜して批評する人たちもいますが、それ以上に問題はシナリオライターにあります。このシナリオライターは○っぱらっています。アルコールを摂取しながらシナリオを書いたからだ、とは言いません。彼は、文学という酒に○っぱらいながら、このシナリオを執筆していたのだと予想されます。こてこての変なメタファーが出てきたかと思ったら、場面場面が飛び飛びで、いつの間にか、主人公、俺、TUEEEで、北欧神話がぐさりと直撃、みたいなノリでしょうか。(私の文章ではとても再現できません)

私はこのシナリオライターを糾弾するためにレビューを書いているのではありません。結果として、ゲームを20時間程度、読み進められて楽しめたのですから、細かいことはいいんだよ、楽しければ、とも言えます。ただ、何を問題にしているのか、と言えば、こういうゲームが横行したせいで、エロゲとラノベの境界領域が壊れてしまったことです。

エロゲの没落にラノベの旺盛が一枚買っている、という話をどこかで聞いたことがあるかもしれません。このゲームは、まさに当時の10年前の時点において、その境界線を破壊するために創られたような作風です。ゲームのノリが、全くラノベなのです。エロゲは本来、エロがあるからエロゲと言います。ですが、エロなんて、最後のおまけに各メインヒロイン(フルプライスで3人)が、平均1シーンあったぐらいです。

作中は変な認識論みたいな話で全編が難解に構成されていて、エロゲ特有の下品さが垣間見られません。10年前ですから、こういう硬派でエロが薄い作風がまかり通っていた、と言われればそれまででしょう。ですが、10年前からエロゲ業界が、エロゲのジャンル確立に対して変に甘やかしていたせいで、人々がエロゲからラノベに流れたのではないでしょうか。かつてのエロゲのユーザーたちは今、ラノベを読んでいるので、エロゲを買わなくなりました。シナリオライター当人の朱門氏に関しても、ラノベ作家になってしまいました。本作のような作品の影響によって、多数の人たちがラノベへ流れて行ったと言及するのは、私の暴言でしょうか。

物語の展開と文章構成がそもそもおかしいことが売りのゲームですので、詳しい内容は割愛します。内容が気になる方は、Getchuさんの紹介ページや公式サイトを見てください。ただ、実際にゲームをプレイすると、シナリオライターと一緒に○っぱらって踊れる人以外は、わけのわからない展開に悩まされるかと思います。

●今後

この記事がランシュガに対する批判に思われた方もいるかもしれませんが、事実はその逆です。ランシュガは、私が応援しているうちのメーカーのひとつです。近年、エロゲの没落において、ランシュガに関しても、批判がよくあがります。2012年の『学☆王』以降、評価を落とし続けていると言う人たちもいます。『学☆王』は、私もプレイしましたが、王道の学園ものを萌えゲーで、直球でやった作風として肯定的に受け取りました。これは退廃というよりは、ランシュガの作風が確立したメルクマールだった、とも言えましょう。

少なくとも『いつか、届く、あの空に。』と『学☆王』は全くもって似て非ざる作風です。『学☆王』には、難解な文章も変な認識論も奇抜な思想も登場しません。『学☆王』は、学園大好きな萌えゲーユーザーの胃袋を仕留めたような作風です。私は、『学☆王』をプレイして、ランシュガさん、本当に『いつか、届く、あの空に。』みたいな作風を捨てちゃったんだね、と一抹の寂しさを感じました。

しかし、この「寂しさ」についての感想は、当ゲームレビューの評価とはまた別の問題です。『いつか、届く、あの空に。』にはどうしても全面的に肯定できません。一方で私は、ランシュガが実験的でアヴァンギャルドなスタイルすらも捨ててしまったのではないか、ということに寂しさを感じているのです。

たしかに、『いつか、届く、あの空に。』がエロゲやラノベに与えた影響の功罪は大きいものです。ですが、この過去の事実は、今のエロゲ業界がアヴァンギャルドなことにチャレンジする気概を失っているというカリカチュアにも見えます。

くどいようですが、私は、『いつか、届く、あの空に。』に対して諸手を挙げて賛同はできません。しかしながら、あの作品の、シナリオゲーなのか、萌えゲーなのか、キャラゲーなのか、ラノベなのか、前衛小説なのか、わけのわからない実験精神は大きく評価したいと思うのです。そう、実験精神のないエロゲこそが、本当の意味で没落したエロゲなのです。壮絶な実験ができなくなってしまった今のエロゲ業界は、10年前の前衛実験と向き合うべきでしょう。

長文失礼しました。今後ともランシュガには期待しています。

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「昏き祟りの森で」(商品ページ)

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淘汰された良質エロゲのメルクマール

2017年09月23日 by Kousyaku さん

●動機

購入したのはだいぶ前ですが、ふと気になったので改めてレビューを書きます。ホラーのエロゲを民俗学に絡めた作風ということで気になり、たしか、当時、購入したのだと思います。いや、決して、激しい○○ものがやりたくて、ではなく……たぶん。

●総評

実はこのレビューを書いている現在、このゲームを作ったhourglassというメーカーは滅びています。『昏き祟りの森で』は、実は三部作です。『この歌が終わったら』の続編という位置づけでした。ですが、三部作が完結する前に、悲しくもメーカーが潰れてしまいました。

なお、未完結の三部作ですが、『昏き祟りの森で』単品でも遊ぶことができます。前作を押さえていないとさっぱりわからない、ということはありませんのでご安心を。ただ、前作をやっていると、事件の舞台となる現場が同じ場所ですので、愛着はあるかもしれません。

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さて、前置きはこの辺にしておいて、本題に入ります。このゲームは、まず時代背景に懐かしいものがあります。1990年代の日本という世界観が空気のように感じ取れます。しかも、主人公たちが、大学生で民俗学を学ぶゼミ生という設定も斬新だと思いました。通常、エロゲの主人公は「学園生」(疑似高校生)ですし、勉○なんて大嫌いです。ですが、このゲームの主人公である加茂(かも)君は、とても勉○熱心な民俗学の学生です。ゼミ仲間の親友やヒロインたちも民俗学のお勉○をよくしています。これは言い換えれば、このゲームのシナリオライターがよく勉○しているということです。2012年に出たゲームでしたが、当時はこういうまじめなゲームもあったのですね。

話を事件の方に移します。要するに、加茂君たちは、大学のゼミでやっているフィールドワークで、W県の綾篠(あやしの、だったと記憶しています)という祟りがある土地を調査しに行くんです。そこの土地にホテルが建っていて、加茂君たちが祟りだとか怪しい噂の調査をする代わりに、しばらくホテル滞在を許可されます。ところが、その選択が運命の間違いで、悪霊に憑依されて、ホテルの人たちや客たちが狂ってしまいます。悪霊に狂わされた人たちは、みんなで○○や○○を始め、セックスのカーニバルになるんです。ある意味で、この辺がエロゲらしいですね。前半で民俗学のまじめな話が出ていたかと思ったら、物語はどんどん○○劇へ移り変わって行くというのは、なんとまあ。

ですがこのゲーム、単なる抜きゲーではないんです。加茂君たちは、閉ざされたホテルで悪霊たちが暴れつつも、なんとかして逃げようと生還を図ります。みんなで知恵を合わせて、推理して、少しずつ事件を解き明かしていきます。この事件の謎やパズルなどを解き明かすのは、実はプレイヤーの役目でもあります。『かまいたちの夜』みたいな推理の選択肢が出てきて、正しい選択をすればその場では助かり、間違った選択をすると死んだりします。ま、これはエロゲですので、わざと間違って○○シーンを見たりするなど、皆さんするでしょう。

創作ジャンル的には、ホラーサスペンスがメインのエロゲだとは思います。人によっては、恐怖の演出が足りない、エロよりもホラーに演出を割いた方がいい、みたいに批評する人たちもいます。つまり、怖くはなかった、という批判です。いやいや、けっこう怖いですよ、このゲーム。私が怖がりであるせいかもしれませんが、夜中にひとりでプレイできないタイプのゲームだったと記憶しています。

色々と書きましたが、私がこのゲームをプレイ推奨するとしたら、三点あります。まず、1990年代の日本の空気や大学生時代の空気みたいなものを疑似体験したい人向け。けっこう、懐かしさにハマれます。そして、やはりエロですね。純愛シーンもありますが、○○シーンもけっこう激しいですので、そういうのが好みの人は割と楽しめるかと思います。悪霊○○というのも変わっていて斬新でした。最後の一点は、ホラーのエロゲを体験したい人向け。ホラーエロゲという分野は珍しいでしょうから。

●ヒロイン

このゲーム、何が特殊かと言えば、繰り返しになりますが、主人公たちの平均年齢が現役大学生程度だということです。エロゲユーザーですと、やはりロ●嗜好の紳士たちが多いですから、ヒロインはJCやJKみたいなルックスの子たちを好む傾向にあるでしょう。いやいや、JSみたいのなんかもいいという人もいます。どうやら、女子大生はこのジャンルであまり人気がないようです。女子大生もののエロゲも実際にありますが、JCやJKほどの人気ぶりに比べればやや低迷。

ところが本作、メインヒロインの聖子(せいこ)ちゃんと斎(いつき)ちゃんは女子大生。操(みさお)ちゃんに関しては大学院生。唯一、音羽(おとは)ちゃんという親友の妹だけが、JK(女子校生)程度の設定です。サブヒロインに関しては、社会人ばかりですね。女子大生以上の年齢のヒロインが出てくると、BBAとか批判する人もよくいますが、いやいや女子大生、けっこういいですよ。知的にちょっと大人なエロスを醸し出すところが、女子大生の萌えポイントでしょう。このゲームの制作者たちは、その点はよく踏まえているように感じました。

●エロ

このゲームはエロジャンル的には、抜きゲー、でいいと思います。物語が進むにつれて、次から次とエロシーンが連発しますから、まさに抜きゲーです。変態悪霊についての民俗学的考察も出てきますが、シナリオゲーというには、シナリオは弱いかと思われます。

使えるかどうか、という重要な問いですが、結果としては、とても使えるエロゲだったと思います。特にメインヒロインの女の子たちが悪霊に憑依されて、心の声(本人の声)と肉声(悪霊の声)がエッチに矛盾しながら、エロ行為に及ぶシーンは圧巻でした。

一応、メインヒロインが四人(上記●ヒロイン参照)いますので、2ルートの結論に分かれて、各ルート2人ずつ、合計4タイプのメインエンディングがありました。エンディングを迎えるぐらいまでいくと、純愛のエロも出てきます。しかしながらこのゲームは、何と言っても、○○シーンの方が、エロが上手かったと思います。清楚な女子大生や元気な女子大生などが次々と○○されるシーンは、なかなかぐっと萌えるものですよ。

ただ一点、残念な点を挙げるとすれば、たまに、一枚絵で、ヒロインたちの絵が崩れているシーンも少しありました。あと、多少のバグもあって、進行の妨げになることがあり、ゲームの集中が途切れたこともありました。(修正パッチは出ています)制作者たちのエロゲへの熱意は激しいものの、若干、作りが荒いところもやや目立ちましたので、★マイナスひとつ。

●今後

もし、このメーカーに「今後」があるのならば、ぜひプレイしたいです。話がやや飛躍しますが、私はこのゲームとメーカーが潰れた現象を、淘汰された良質エロゲのメルクマール、として考えています。近年のエロゲ業界縮小だの世論のとばっちりをまず受けるのは、まさにこういう良いゲームを出している弱小メーカーなんですね。私はこのメーカーが実力や才能がなかったから潰れた、とは思いません。新手がちょっと自由に個性を発揮し過ぎた結果、世の中が追いついていなかったから潰れたのかな、と邪推しています。

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「箱庭ロジック」(商品ページ)

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箱庭、いや、萌え庭ロジック

2017年09月15日 by Kousyaku さん


●動機

エロゲで萌えで推理ゲームをしたらどうなる、と以前から思っていました。エロゲのミステリは他にも力作が過去にはありましたが、本作の萌えなイラストに惹かれて購入。Cabbitとは、割と最近できたブランドのようです。母体は、SkyFishかと思いつつ、ここの系列のゲームを久しぶりにプレイしてみたいというのもありました。

●総評

こちらの購入動機の狙い通りのような作品で、その点に関しては満足です。なるほど、萌えで推理をやったら、こうなるんだ、という一種のお手本のようなゲームでした。探偵たちが萌え、サブヒロインも萌え、事件が萌え、推理が萌え、ストーリーも萌え、みたいな萌え尽くしでしょうか。ただ、萌えの連続がくどすぎるので、そこまで推理ゲームに萌えを求めていない人には、ちょっと厳しいゲームだったのかもしれません。

このゲームは、主人公が住んでいる実験都市で起こる女学生連続失踪事件を追うお話です。ニートみたいな学生生活を送る冴えない主人公が、昔の黒歴史を学生会長から脅迫されて、嫌々ながらも事件に参入して行きます。相棒は、同級生で自称探偵かつ探偵ルックスの霧架(きりか)と後輩でSM大好きな瑚子(ここ)です。ゲーム前半でどちらと組むか選択肢が出ますが、基本的にこのゲームは一本道(事件解決がゴール)です。事件のヒントとなるサブヒロインたちも出てきますが、サブヒロインのルートを選択した時点で本編から脱落する仕組みになっています。

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そうであれば、事件の謎を追うことに集中するため、ひたすら霧架だけを選択していれば良いのか、と言いますと、そうでもありません。このゲームは、フローチャートが出てきます。チャートには、鍵付きの扉が出てきます。その鍵を持っているのがサブヒロインたちだったり、ルート途中の霧架たちだったりします。つまり、一本道をぐるぐると寄り道したり、色んな道を行ったり来たりしないとゲームクリアにたどり着けないのです。これはゲームのギミック上仕方がないのかもしれませんが、テンポが悪くなりますので、批判するレビュワーたちもいましたね。私は、まあ、探偵ごっこ楽しければいいんじゃない、ぐらいで流していましたけれど。

ところでこのゲームのレビューは、「ミステリ」ゲームを前提で書いていますが、人によっては、「ミステリ」ではない、と言う人もいます。彼らは言います。このゲームは、「サスペンス」です、と。たしかに、サスペンスっぽいところも出てきます。バッドエンドで××が車椅子になってしまう場面や、ヒロインたちの内面の心理描写を中心に物語が展開されるなど、「怖い事件」のお話なので、「サスペンス」でもあります。

もっとも、タイトルが『箱庭ロジック』ですので、ロジック=論理の積み重ねにより、謎がひとつひとつ解かれて行くところは、「ミステリ」とも言えます。派手な密室殺人トリックが出てきて、探偵がそのトリックを鮮やかに暴くだけがミステリではありません。思えば、推理小説黎明期のミステリというのは、派手なトリックよりも論理の累積によりじわじわと謎を解明することに力が注がれていたかと思います。この作品に出てくるミステリは、そんなタイプのミステリです。

ちゃんとしたミステリが読みたい、萌えなんてなくてもいいから、という人は、エロゲの推理ゲームよりも推理小説が向いているかもしれません。このゲームは、飽くまで、推理の要素を楽しみながら、萌えもあって、エロもあって、なんかちょっとおもしろい感じですね、うふふ、みたいなノリで遊ぶゲームです。もちろん、お勧めですよ。

●キャラとヒロイン

このゲームは、推理を萌えで楽しむのもさることながら、やはりヒロインの魅力に惹かれてプレイするタイプのゲームです。探偵ルックスで探偵に異常なこだわりがあるボクっ子の霧架や後輩テンプレでありながらSMネタや下ネタ全開の瑚子など、魅力的でありながら異常なヒロインがたくさん出てきます。イラストやグラフィックにしても、今風の流行的な萌えを取り入れたキラキラした美しさを持っています。キャラ萌えを演出することにこのゲームはとても長けています。

一方で、キャラ造形に批判もあるようです。主人公やヒロインたちの描写が十分に描かれていないという話でしょうか。批判にも一理はあります。例えば、メインにしてもサブにしてもヒロインたちが、個別ルートに入った途端、なぜかべったり惚れている、しかも主人公がそんなにモテな奴でもないはずなのに……という疑問点なんかもありました。展開が早すぎたとも言い換えられます。おそらく、シナリオライターが推理や物語展開を説明することに気を取られて、キャラ描写が疎かになったのだと予想されます。

しかしながらこのゲーム、シナリオゲーではなくキャラ萌えゲーなので、あんまりシリアスにキャラの人格面とか突っ込むのもどうかな、とも思いました。多少、キャラ造形が浅いとしても、ヒロインたちが萌え萌えしていて内容的にも楽しめるお話なのだから、これはこれでありでしょう。キャラ造形をごまかしているのではなく、飽くまでこのジャンルでやる上では、この辺が作り込みの限界だったのかな、とも推察します。

でも悪い面ばかりではありません。霧架やヒロインたちの抱えている事情や心理面なんかもちらほら掘り下げて行く展開には、女の子たちの魅力が少しずつ伝わってきました。やはりキャラゲーってこういう掘り下げも大事だな、と改めて確認しました。

●エロ

使えるか否かという意味では、あまり使えませんでした。(★ひとつマイナス)ですが、萌えたか否かという意味では、大変萌えました。

このゲーム、良くも悪くも女くさいな、とも思いました。そして、この女くささこそがこのゲームの最大の特徴であることでしょう。たぶん、企画・シナリオの人は女性、絵師や塗りの人たちも女性など、女性スタッフが多めではないでしょうか。キャラのイラストや塗りが萌えで可愛いけれど、女性的なセンスというかキレを感じさせます。文章面や展開の仕方でも女性的な書き方だなと思う箇所がかなりありました。あと、射精の効果音が射精っぽくなかったです。水を流しているような効果音として聞き取りました。

ときに、女性的なエロゲが必ずしも悪いわけではありません。女性的な工夫も見られます。例えば、各ヒロインルート攻略の後、ヒロインたちがプレイヤーに向かってチューをしたり、労ってくれたりする場面が最後に出てきます。どこか風俗店での風俗嬢とのお別れの場面を彷彿とさせるシーンでした。たしかに、男ってこういう労われ方弱いよな、とも思いました。

蛇足ですが、りるルートにエロシーンがなかったのがとても残念です。近年の規制のせいか、あるいは製作者側の自主規制か知りませんが、ロ●コンはダメなようです。

●今後

『箱庭ロジック』のファンディスクの購入は、たぶん控えます。もう十分楽しんだなと思いましたので。また、瑚子ディスクにもなっているようですが、瑚子マニアではありませんので購買意欲は弱いです。色々と書きましたが、今後もCabbitの活動は応援したいです。

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「神様のゲーム −○○された6人の男女−」(商品ページ)

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神様は変態だが、ゲームはしっかりしているようだ。

2017年09月15日 by Kousyaku さん


●動機

Xuseと言えば、『永遠神剣2』以来だなあ、と思いつつ興味を持ちました。抜きゲーでもレッツ・プレイ、という気持ちで購入。しかし、購入したらこれは抜きゲーではなく、シナリオゲーでした、というオチでした。

●総評

要するにこのゲームは、推理もののデスゲームをエロゲにした作品です。一昔前にも流行りましたが、閉鎖的な空間の中で閉じ込められた人物たちが、お互いを殺し合うゲームです。エロゲですので、当然、エッチな展開もあります。

初期の登場人物は、主人公の一馬(かずま)だけが唯一の男で、他はJKとか、女子大生とか、主婦とか女ばかりです。なぜ主人公たちがそんな閉鎖空間に閉じ込められたのかはわかりませんが、「神様」と名乗る怪しい超常現象を起こす変態がセットしたゲームのようです。主人公たちは、その神様が作った変なルールに逆らえないので、望まないセックスやハーレムなんかをやりながら、ひたすら、生き残るために知恵を絞ります。

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もちろん、この手のゲームですから、全員が無事生還できてハッピーエンド、みたいなフラグは立ちません。当然、誰かが死ななければならない理由なんか出てくることもあれば、キャラ同士に憎しみが増して殺し合ったりすることなど、ひたすら殺人とセックスの展開がどどど、と押し寄せて行くわけです。

上記で私は、最初このゲームが抜きゲーに見えた、と言いました。エロゲでデスゲームをやるならば、抜きゲー以外に展開的に難しいのでは、とも思っていました。良くも悪くともエロゲはぬるいところがあります。デスゲームっぽいこともするけれど、実はこれ、エロシーンのオンパレードなんですよ、という話かと思っていたのです。おそらく、私以外にも、抜きゲーだと思ってプレイしたプレイヤーたちは油断したことでしょう。ところがどっこい、心理戦や推理バトルがとてもしっかりしています。ちょっと前のアニメで例えれば、『ダンガンロンパ』や『デスノート』みたいな推理バトルのノリでエロゲやっています、という感じでしょうか。

もっとも、推理ものと言いましても、『かまいたちの夜』みたいに選択肢を選んで、その結果、誰かが死んだり、○人を当てたり、というストーリー進行ではありません。プレイヤーはクリックしながらお話を読んでいるだけで済むので、推理初心者も安心してプレイできます。

上級者からしてみれば、推理して選択した結果、物語が変わればいいのに、とも思うかもしれません。しかし、このゲームでそれをやると収拾がつかなくなるので、あえて、一本道ルートで選択肢なしにしたのかな、と予想しています。読んでいておもしろかったので、これはこれでアリだな、とも思いました。現に心理戦の連続攻防戦は緊迫していてハラハラします。気がついたら、私は、休みの数日をこのゲームで明け暮れてしまったほどですよ。

まとめますと、エロゲで推理ゲームやデスゲームをやってみたい人には、ぜひお勧めします。推理初心者であっても大丈夫です。

●キャラとヒロイン

このゲームは、主人公が一馬であるおかげで、そこまでどん底の救いようのないゲームにはならなかったのだと思います。主人公は、神様ルールの展開上、ひたすらセックスに明け暮れることもあれば、○○をすることもあります。ですが彼、本来はとても常識的で良識的な人間のようで、悪者そのものではないようです。ダークヒーローみたいなところもありますが、ぼろぼろになりながらも、正しい何かを信じて、神様や他のメンバーと決死で戦います。男らしいところも多々あり、エロゲらしさのある主人公です。私は、彼の狂人顔の立ち絵が、特に味があって好きでした。

ヒロインは、たくさん出てきます。主人公の従妹である心(こころ)ちゃんが一応のメインヒロインのようです。一応、と付くのは、物語展開上、主人公と親しくなる女性たちが他にも出てくるからです。ヒロインの女の子たちがずるい、みたいな批判もネットで見かけましたが、このゲームは、ずるくならないと死ぬゲームです。私は逆に、女の子たちの汚い部分やずるい部分も余すことなく見られて、ある種の萌えを感じました。プレイしていて、特別不快で嫌な子はいなかったな、という印象はあります。

なお、ヒロインは多数いますが、一本道のゲームですので、ヒロイン別の個別ENDは存在しません。最後には、意外な子が生き残ってしまう……は、ゲーム本編クリア後のお楽しみなので、ここで触れません。

●エロ

絵があんまりぱっとしないな、という第一印象はありました。他のレビューサイトでもそう感じた人たちはいたみたいで、叩かれていましたね。なぜ、叩かれるのでしょうか。それは、デッサンや構図が崩れている場合、エロに集中ができないからです。なんかこの絵、ちょっと崩れているよな、あれ? この子、立ち絵とだいぶギャップあるね、誰? みたいな疑問がわくと、抜くに抜けないですよね。今風の萌えエロい絵が正義とまでは言いませんが、私自身もエロゲとしてはちょっと抜きづらい絵かな、とも思いました。

ヒロインキャラたちは魅力的な子が多いですし、閉鎖環境の極限的状況下でのセックスというシチュエーションは盛り上がります。全く使えなかったとは、決して言いません。もう少しイラスト・グラフィック的に充実していたら、かなりレベルの高いゲームとして完成していたのではないかと思うと、残念です。★ひとつマイナス評価です。

●今後

実はこのゲーム、続編前提の作りのようです。私は、最後の方までプレイして、やったあ、やっとクリアか、とウキウキしていました。すると、実は続編があります、というお知らせが出ました。「悪魔のゲーム」? みたいな感じのゲームが今後、出るようです。本作がおもしろかったので、次回作の続編も出るというのであれば、買うつもりです。でも、もし本作が続編前提であれば、最初からそれを教えてくれた方が親切だったのではないか、とも思いました。続き物であれば、私は基本的に出そろってから全部買います。その方が、フラストレーションがないですからね。

あとこのゲーム、原作があるようです。いわゆる、なろう系の18禁サイトの方で連載されていた小説でしたが、原作者がXuseによりスカウトされて、ゲーム化に至ったようです。本作をもっと知りたいとか、次回作どうなるのとか知りたいのであれば、原作者が活動されている小説投稿サイトを覗いてみるのも手ですね。私は素直に次回作を待ちます。飽くまでゲームで楽しみたいと思っています。

●その他

このゲーム、発売されたのは2017年の1月です。このレビューを書いている9月現在から見て、今年の1月に発売されたゲームです。購入したのはリアルタイムではなかったのですが、発売半年後ぐらいだったでしょうか。Getchuさんでは品切れだったようですね。DMMさんのダウンロードから購入しました。良いゲームなので、色んなエロゲストアで今後も売られるといいですね。

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「VenusBlood -RAGNAROK-」(商品ページ)

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ちょっと勿体ないかなーと思う所も。  [Getchu.comで購入済み]

2017年09月09日 by (・Θ・) さん

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「初情スプリンクル」(商品ページ)

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気軽に楽しめて良い感じ♪

2017年08月28日 by シノト さん

全体的に見て、シリアスな展開はほぼなくご都合主義はご愛敬の、長さノーマル完全クリックゲー。
他の方もレビューされていますが、テンポがともても良いですね。

ただまぁ〜、若干ツンデレがすぎるかなぁ〜ともわなくもない。なので、属性嫌いの方がもしこの作品を手に取るのであれば、辞めた方が無難かもしれない。あと、パロが嫌いな方も手を出さないほうが良いかなぁ〜。結構キワキワを責めている事例もあり。

多少属性要素が○くても最終的に愛でれる方。普通にコメディー的物語を楽しみたい方。まみずさんの絵を楽しみたい方。必見です。

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「ヤンデレパコられデイズ」(商品ページ)

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コスパの良いロープライスゲー

2017年08月22日 by ぷりむら さん

 CGは全部で13枚と価格を考えればかなり頑張っている。
 逆に残念だったのがボイスで収録現場が悪いのか圧縮方式が悪いのか一度聞いただけで分かる程に音質が悪い。もう冒頭の『ぱちぱちそふと』の声からして悪い。
 ヒロインは一人だけでタイトルにある通り所謂ヤンデレという奴だけど、良くあるテンプレ的なヤンデレヒロイン、というかヤンデレと聞いたらこういうのを思い浮かべるだろって感じの分かりやすいヤンデレで深みとか意外性とかそういうものは一切なし。シナリオもこれといった展開は何もなし。

 エロシーンは豊富だし値段も安いので主人公に危害を加える用なヒロインが許容できるなら買っても良いかもしれない。

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「交○の虜たち…」(商品ページ)

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いろいろなルートがあって楽しめました

2017年08月12日 by kuroneko さん

金目鯛ぴんくさんの絵が目当てで買ったのですが、シナリオも楽しめました。
ENDが何種類もあって、ルートによっていろいろな展開になるので、飽きずに楽しめます。
スワッピング作品ならではのENDももちろんあり、興奮しました。

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「初情スプリンクル」(商品ページ)

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ヒロインが全員可愛い

2017年08月12日 by kuroneko さん

全体的に見て、シリアスな展開はほぼなくご都合主義はご愛敬の、長さノーマル完全クリックゲー。
他の方もレビューされていますが、テンポがともても良いですね。

ただまぁ〜、若干ツンデレがすぎるかなぁ〜ともわなくもない。なので、属性嫌いの方がもしこの作品を手に取るのであれば、辞めた方が無難かもしれない。あと、パロが嫌いな方も手を出さないほうが良いかなぁ〜。結構キワキワを責めている事例もあり。

多少属性要素が○くても最終的に愛でれる方。普通にコメディー的物語を楽しみたい方。まみずさんの絵を楽しみたい方。必見です。

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「お嬢様は素直になれない 初回限定版<早期予約キャンペーン特典付き>」(商品ページ)

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ensemblから久しぶりの御嬢様もの [Getchu.comで購入済み]

2017年07月30日 by 傘なりあいの色 さん

(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)

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「ハルウソ -Passing Memories-」(商品ページ)

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4部作の

2017年07月29日 by 4649toto さん

4部作の 最初の作品ですが ヒロインの中で一番好みなので4 部作で 一番好きです 他のヒロインの選択肢に 行くルートが意外と多いです

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「春音アリス*グラム」(商品ページ)

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綺麗な絵描、演技力高い声優達のお上手な演技

2017年07月11日 by 桜大好き さん

前作はちょっとだけしかプレイができなかったので前作よりよかったのはわかりませんね。
まず、延期を長くして待った価値はあったです。クォリティーがめちゃくちゃいい、それに声優達の演技もお上手。
ストーリーは確かに面白い。各ヒロインルートを入るまでには。俺がしたルートは優理と一葉。この二人のルートは正直に言って無難すぎだったな。6場までのミステリーな感が抜けた感じ。
他のキャラのルートも入りたいんだけど結構疲れたので後でする。

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